25日の三条市は、昼間で弱い雨が降り、午後は雨があがっても厚い雲が空を覆ったままで最高気温が8.0度にとどまり、冬の寒さだった。
明け方までの最低気温は午前1時5分の5.6度で、日中は7度台が続き、午後2時52分に最高の8.0度を記録した。
冬本番の寒さに少しずつ近づいているなか、三条市大面地内の田んぼには、ことしも冬の使者ハクチョウが訪れている。
この日、昼過ぎには、車が行き来する道路から少し離れた田んぼのなかに白いかたまりのように100羽を軽く超えるハクチョウがくちばしを下げて何かを食べたり、羽を広げたり。首を後にぐにゃりと曲げて体の上に頭を載せて休むハクチョウもいた。