「県央女子フリマの会」が主催する第2回元気発信フリーマーケット「ママフェス」が27日、燕市吉田産業会館で開かれ、第1回の2倍、30店の出店で同じく来場者は5倍の約1,000人と大きく増え、一気に規模の大きなイベントに成長した。
子育てに忙しい女性たちが趣味や技能を生かしたフリマを出店し、親子が一緒に楽しめる空間を提供しようというイベント。第1回を8月に開いたが、来場者はもちろん出店者に大好評で、その声に押されてわずか3カ月後の第2回の開催となった。
手作り雑貨やオーガニック雑貨、人と環境に優しい洗剤、地元食材の体があったまる食品、オーガニック弁当などの販売、そしてマッサージやネイル、カラーセラピーなどのブースが壁に沿ってずらりと並んだ。
パネルで仕切った中央のスペースでは、親子で作れるクリスマスフラワーアレンジメント、赤ちゃんを抱いて一緒に踊るベビーダンス体験会、わらべうたベビーマッサージ体験会などのイベントも次々と行われた。
子ども500円のお子様ネイルアートは女の子に大人気。「やりたーい!」と目を輝かせてちょっぴりおとなの気分を味わっていた。お母さんにはエコ洗剤やママ整体も人気で、第3回もそう遠くない将来、実現すると思わせるに十分な盛り上がりを見せていた。