燕市社会福祉協議会と「ボランティアグループみどり」では、12月10日午後1時半から燕市社協本所=大曲=で「ピーナツサンタでXmasリースづくり」を行うので、燕市内に在住か在勤でボランティアに興味のある人、親子での参加も呼びかけている。
クリスマスリースづくりの講師は、障害をもつ人やお年寄りに園芸療法を行う園芸福祉士の浜田敏子さん。ユニークなのは、ピーナッツで作るサンタのオーナメント。加えて木の実など身近な素材をアレンジし、自分だけのオリジナルなクリスマスリースを作る。
さらに「花やみどりがこころに与える効果について」で話を聞き、燕市の「ボランティアグループみどり」の柳原博美代表から初めてでもできるボランティアを紹介。「ボランティアグループみどり」が取り組む福祉施設の苗植えや花植えの手伝い、園芸ボランティア講座の運営手伝いなどについて話し、2時間で終わる。
地元の園芸ボランティアを紹介し、ボランティアに参加するきっかけになればと4年前から毎年開いており、それまで燕市社協が単独で主催したが、昨年から「ボランティアグループみどり」と共催している。
定員30人、参加費は材料代としてひとり500円。参加申し込みや問い合わせは燕市社協本所(電話:0256-62-4361、ファクシミリ:0256-63-7735)へ。