燕市燕地区の12のボランティア団体でつくる燕地区ボランティア連絡協議会(竹野千恵子会長)と燕市社会福祉協議会(青柳芳郎会長)は、4日午前9時半から燕市老人福祉センターで第16回歳末たすけあいチャリティーバザーを開く。前日3日は会場設営や値付けを行った。
40社を超す地元企業から寄贈してもらった製品などを市社協に山積みになった。3日は朝から会員が訪れて段ボール箱から寄贈品を出し、テーブルに並べて値段を付けた。
10円、30円、50円と100円で釣り銭がくる雑貨からタオル100円、水筒200円、フライパン300円、鍋500円とまるで処分価格。洋服も500円ていどが充実し、必要な家ならいくらあってもうれしいベビー肌着が100円と掘り出し物もたくさんある。
飲食コーナー、介護用品の展示と相談コーナーを設置、手作り作品販売の準備も進めた。食コーナーは焼きそば、おでん、五目寿司が100円、あずき湯とコーヒーが50円。ほかにも1回100円の輪投げのコーナーもあり、参加賞としてポットに入った花がもらえる。午後1時までだが、開場前から並ぶ人もあり、早めの来場がお勧めだ。