三条市議会の12月定例会が6日開会し、新潟・福島豪雨災害に係る災害復旧事業を含む補正予算など12件と先議案件の人事案件1件を上程した。
午前10時開会。会期を6日から20日までの15日間と決め、監査報告などのあと、先議案件で任期満了に伴い4人を推薦した人権擁護委員について採決し、同意。同案件を除いた12件を一括上程し、提案理由の説明を行った。
翌7日は、先議案件を除いた全議案を一括上程し、大綱質疑のあと委員会付託。続いて市政に対する一般質問に移る。
一般質問は、7、8、9、12の4日間の予定で、16人の市議が質問。東日本大震災のがれきの受け入れ、パルム問題、小中一貫教育、小中一体校、7.29水害の復旧と除雪、内水対策、介護保険事業、保育など多岐にわたる。
また、三条市議会では6月定例会の本会議のインターネット中継を行って今度で3回目。前回、前々回とも延べ約1,500件の視聴があった。今定例会も本会議は生中継されており、自宅にいながらパソコンで本会議を見られる。閲覧手順など詳しくは三条市のホームページに掲載。一般質問の各市議の発言予定日は次の通り。敬称略。