三条エコノミークラブが創立50周年の節目の年を締めくくる定時総会と卒業式、新年度事業計画を決め、卒業生12人を送る (2011.12.12)

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三条エコノミークラブ(野崎喜嗣会長・86人)は10日、三条市・千翔で創立50周年の節目の年だった2011年度を締めくくる定時総会と卒業式を行い、新年からスタートする2012年度事業計画案などを承認するとともに、12人の卒業を送った。

10日行われた三条エコノミークラブの2011年度の締めくくりの定時総会と卒業式
10日行われた三条エコノミークラブの2011年度の締めくくりの定時総会と卒業式

会員やOB、顧問合わせて100人余りが出席。8月の臨時総会で承認された翌2012年度の野水靖之第47代会長の会長方針と運営方針、2012年度の事業計画、収支予算(収支とも6,778,000円)、役員組織を原案通り決めた。

2012年度会長方針は、「動〜我らチームエコノミー〜」。『活動理念「苦しい時こそ 無理して笑え 己に克って 礼を尽くせ 義を先んずるもの 後から徳はついてくる 「我らチームエコノミー」 自ら動かねば 人は動かず」本年度三条エコノミークラブ会員は この活動理念を常に頭に置き活動する』。

卒業生から同クラブ恒例行事の弥彦山登山用として、黄色い拡声器を贈る
卒業生から同クラブ恒例行事の弥彦山登山用として、黄色い拡声器を贈る

また、同クラブは原則として40歳が卒業で、ことしの卒業生は12人。定時総会後の卒業式では、野崎会長が祝辞のあと卒業生一人ひとりに卒業盾を手渡した。

卒業生も1人ずつあいさつし、それぞれがこれまでの軌跡を振り返ったり後輩たちへの言葉を述べた。また、卒業生から贈った記念品と合わせて、同クラブ恒例行事の弥彦山登山用として、黄色い拡声器を贈り、大きな笑いと拍手を誘っていた。

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