東日本大震災で燕市内に避難している人たちにクリスマスプレゼントを届けようと、燕市被災者サポートセンターでは準備を進めている。
大震災から9カ月余りたった今も、燕市内には福島県南相馬市などから避難している54世帯の140人が生活しており、ふるさとから遠く離れて年を越す。せめてクリスマスはわくわくした気分を味わってもらおうと、21日から23日まで3日間かけてサポートセンター職員が家々を回ってプレゼントを届ける計画だ。
プレゼントは、燕市へ届いている支援物資など。あわせて手渡すメッセージは職員が手書きしており、何が届くかは当日のお楽しみだ。