(株)燕中央自動車学校=田辺正英社長・燕市杣木=は22日、交通安全のための活動に役立ててほしいとことしも(財)燕市交通安全協会に5万円を寄付した。
午前9時半に、田辺社長と梨本忠昭校長の2人が燕交通安全センターを訪れ、柴山富栄会長に善意を包んだのしぶくろを手渡した。
同自動車学校は、燕交通安全協会が実施している原付講習の会場に練習コースを貸し、自動車学校の施設使用料を受けているが、その使用料と同額を平成4年から20年間、毎年、交通安全のために役立ててほしいと寄付している。
同安全協会の原付講習は、毎年3月から11月までの9か月間、月1回実施しており、平成23年度は56人が受講した。柴山会長は、「交通安全活動に有効に使わせていただきたい」と礼を述べ、長年の寄付に感謝していた。