二十四節気の「小寒」で寒の入りだった6日、三条は最低気温0.1度と氷点下にならず、12月22日以来15日ぶりに冬日を免れたものの、日中は1度前後の気温が続いて激しく雪が降ることもあり、寒さが緩んだ感じはなかった。
最高は未明に記録した3.1度。最低は深夜に記録した0.1度で、日中は1度前後で冬日にはならなかったといはいえ、ここ数日と比べても帰って寒いくらいだった。
風はそれほど強くならなかったが時々、激しく雪が降った。ぼさぼさと音がするんじゃないかと思うくらい粒の大きな雪が降ることもあった。
「小寒」からことしは2月3日の「節分」までの間が「寒」で、1月21日がそのピークの「大寒」。しかし、言い換えれば冬との闘いは終盤を迎える。寒中見舞いを出すなら今だ。