12日の三条は朝方、猛吹雪となることもあったが、天気はゆっくり回復して昼前から青空も広がり、気温が上がらなかったものの大雪が一服の穏やかな陽気だった。
気温は最低が-1.3度、最高が1.9度。日が差しても意外に気温は上がらず、暖かそうな日差しに誘われて厚着せずに外へ出ると数分と我慢できない冷え込みだった。
それでも久しぶりの一面の青空、まぶしくて目を細めずにいられない雪の照り返しは、このところの雪との戦いのつらさを一瞬でも忘れさせてくれ、逆に雪国ならでのは美しい雪景色を見せてくれた。
また、三条市消防本部南分遣所観測の午前9時までの24時間に14センチの降雪があり、9時の積雪は前日同時刻から1センチ増の110センチ。