第3回燕市文化協会芸能部合同発表会が19日午前10時から燕市文化会館で開かれ、燕市内3地区すべてから64団体が出演して80の演目を披露するほか、今回初めてのゲストコーナーでプロの演歌歌手2人も出演する。
太鼓、詩吟、歌謡、新舞踊、民謡、合唱、歌謡舞踊、洋舞、フラダンスなど歌と踊りと音楽が披露される。燕地区はカラオケ、吉田、分水地区は踊りが中心で、午後5時まで7時間にわたって市民が日ごろの練習の成果を発表する。
燕市文化協会(大山治郎会長)芸能部が主催。燕市の合併で全市的な芸能部の発表の場をと開かれ、希望した人がすべてが出演できる、いわばオープン出演のステージだ。
今回は出雲崎町出身の天領さとみさんと燕市出身の金子清子さんの2人の演歌歌手がゲストコーナーでとりを務め、2人で午後4時から1時間のステージを披露する。
また、午後1時ころの出演の飛燕メサイア合唱団の合唱に続き、カラオケにあわせて同合唱団がリードして燕市合併3周年記念市民交流イベント公式テーマソング『恋ツバメ。』の合唱も行う。
これまでは7、800人が来場して常にほぼ満席の大入り。ことしも大勢の来場を待っている。入場料はプログラム代の300円。