「皆が楽しめる夏まつり」にと三条夏まつりを内容を再検討している三条商工会議所の夏まつり検討特別委員会は、21日午後1時から同会議所で第3回委員会を開き、ことしの開催日8月3、4、5日で、これまで通り3日間の開催とすることを同委員会の意見としてまとめた。
加藤敏敦委員長、高森武志副委員長をはじめ委員とオブザーバー、事務局の21人が出席。3日間開催と2日間開催の2案を基に三条夏まつりの行事やタイムスケジュールを協議した。
その結果、これまで初日に行っていた児童による「ふれ太鼓」をなくして凧ばやしパレードに組み込む。三条マルシェを新たに加えたほかは、民謡踊り流しや大花火大会などこれまでの行事を行う。
スケジュールは、大まかに1日目の金曜夜に市民民謡踊り流し、2日目の土曜に三条マルシェと大花火大会、最終日の日曜に凧と凧ばやし踊りパレード、三条総踊り、商店街夜店市とした。
同検討会は斉藤弘文会頭の諮問を受けて開かれており、年度内に委員会の意見をまとめて答申する。次回は3月19日に開く。