三條機械スタジアムを運営する株式会社丸富=三条市若宮新田=は26日午前10時から同スタジアムで「2012三條機械スタジアム感謝祭」を開き、FM PORTのナビゲーター2人を招いてのステッカーキャンペーンやスポーツアドバイザー芦沢真矢氏記念講演会はじめ、アルビBCイベントや雪のなかでの遊びなどさまざまなイベントを行う。
ことしで3年目となる感謝祭。ステッカーキャンペーンはFM PORTナビゲーターのhiroseさんと遠藤麻理さんの2人が来場し、午後1時から2時半までサイン入りのステッカーを配布する。また、TeNYの鈴木英門アナウンサーも来場して、TeNYグッズがもらえるジャンケンも行う。
芦沢真矢氏記念講演会は午前11時から。元ヤクルトスワローズの捕手で前新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督、昨シーズンは横浜ベイスターズのブルペンコーチを務めた芦沢真矢さん(54)がベイスターズ裏話や芦沢流子育てについて1時間講演。無料で受講できるうえ、受講者には抽選で球団グッズが当たる。
アルビBCイベントには、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの 中山大コーチ、青木智史コーチ、清野友二外野手の参加が決まっており、阿部拳斗投手の参加も検討中。スピードガンコンテスト、ストラックアウト、アルビ選手が投げる球を打つ一打席勝負などを行い、1回100円から200円で参加できる。
チャリティーオークションではアルビBCの高津臣吾選手兼任監督のサイン入りキャップをはじめ、アルビBC選手の背番号入りのトレーニングシャツなどをオークションする。
雪上での遊びを満喫できるのは、昨年も最も人気を集めたバナナボート。雪が覆った第一サッカー場をコースに本来は水上用の5人乗りバナナボートをトラクターで引っ張って走る。参加費は1回200円。雪で作った滑り台で雪遊びできるちびっこ広場を設け、無料で遊べる。
さらに射的やスーパーボールすくいといったこども縁日は1回100円。MY箸作りは1,000円くらい、フリーマーケットや野菜即売コーナーも開設する。
同スタジアムの道路をはさんだ向かいのトリムの森では、スノーシュートレッキング。スノーシューを2,000円でレンタルし、午前10時スタートで正午までトレッキングを体験。午後1時からはタイムを競う雪上トレイルランニングも行うので、それぞれ参加したい人は防寒着を用意する。
ほかにも手の角質を食べてくれるドクターフィッシュを無料体験。地元園児による絵画240点の展示、消防車の展示と火事の煙の怖さを体験する無料の濃煙体験も行う。
午後4時までで、おとなも子ども楽しめるイベントが盛りだくさんなので、親子連れをはじめ大勢の来場を呼びかけている。昨年は約1,000人が来場した。