6日朝、三条市大宮新田地内の県道塚野目・代官島線で軽トラックが電柱にぶつかって止まっているのが見つかり、車内にいた男性が市内の病院へ搬送されたが、間もなく死亡した。
死亡したのは同市下坂井、捧仁さん(55)。現場を通りかかった女性が午前7時8分に110番通報、8時10分に頸椎(けいつい)損傷などで搬送先で死亡が確認された。
捧さんは塚野目・代官島線を塚野目方向に走行中、走行車線側の左の電柱にぶつかった。付近は田んぼの中を走る真っ直ぐな道路で、路面に雪はなかった。事故の目撃者がなく、事故に関係した車などがあったかどうかはわかっていない。
捧さんはひとり暮らしのため、職業やいつ家を出たかなど詳しいこともわかっておらず、三条署で捜査中。