三条市の写真愛好者が中心のキャノンフォトクラブ新潟県央(田村栄一代表)は、17日から20日までの4日間、ことしも燕三条地場産業振興センター・リサーチコアデザインギャラリーで第10回作品展を開く。
展示作品は、会員21人から1人2点以内の出品と指導者の上山益男さんの作品2点の合わせて約40点。とくにテーマは設けず、人物や風景、花、祭りなどバラエティーに富んだ作品で四つ切サイズの作品を統一した半切サイズの額に納めて展示する。
同クラブは、平成10年3月に「県央キャノン友の会」として活動をはじめ、同年9月に「キャノンクラブ新潟県央支部」として正式に発足し、14年目。会員は初心者からベテランまで幅広く、三条市中央公民館で2カ月に1回の勉強会をはじめ、年数回の撮影会などを行っている。
会員も随時募集しており、興味のある人は会場で会員に声をかけてほしいと話している。また、会場隣りのメッセピアでは18日に燕市成人式、20日に三条市成人式も行われることから、新成人や家族など大勢の人に気軽によってもらえればと来場を呼びかける。
作品展の会場は3階デザインギャラリーで、午前10時から午後3時まで開いているが、初日17日は午後1時から、最終日20日は午後2時まで。入場無料。