7日朝の三条市は、昨夜からの雪が積雪となり、市街地でも一面の銀世界に逆戻りした。
冬の降雪や積雪状況を記録している三条市消防本部では、県などに報告するための観測は毎年3月31日で終わっているので参考数値になるが、南分遣所で午前9時に6センチの積雪を観測した。
前日6日の朝も市街地でも雪やみぞれの降る天気だったが、白くなるほどではなく、昨夜から明け方にかけて降った雪が積もった。
明方の最低気温は0.2度で、最高は6.2度。日中は青空ものぞいて道路や屋根の雪は夕方にはほとんど解けた。季節はずれの積雪に、朝のあいさつは「びっくりしたね〜」。3月の卒業式に雪が降った記憶はあるが、4月の入学式終わってから雪が積もるのは記憶にないという人もいた。