三条市・トールペイント家具製造「カントリーブルー」は22日、三条商工会議所で恒例となった「カントリー&クラフトフェスタVol.9」を開き、県内から46の出店者が布小物やカントリー雑貨などの手作り品を販売する。
午前10時半から午後4時まで開き、入場無料。三条、燕をはじめ、県内各地からハンドメードにこだわる46の個人や店舗などが出店する。会場のスペースの限界で前回より1店だけの増だが、入れ替わりもあるほか、各出店者とも季節にあわせたり、新作を用意したりと選りすぐりを並べる。
販売品目は、布小物、雑貨、カントリー家具、木工小物、消しゴムはんこ、トールペイント、リバティの布小物、リース、あみぐるみ、手作りせっけん、ビーズ、ねんど小物、革小物、羊毛フェルトなど。子どもたちの小遣いでも買える手ごろな値段からありそうだ。
アンケートに答えた先着50人に出店者から提供された商品のプレゼントも用意。無料のカフェコーナーやパンの販売もある。
三条市内で大きな手作り品のイベントをと「カントリーブルー」経営の山崎俊子さんらが2008年4月に初めて開き、現在は4月と9月の年2回開いている。県央地域ではほかに同じようなイベントがなく、県央地域のまんなかでアクセスが良く、無料駐車場も利用できるとあって毎回、幅広い世代の人たちが来場している。