「カントリー＆クラフトフェスタVol.9」に幅広い年齢層の買物客でにぎわう (2012.4.23)

手づくりの小物や雑貨などを販売するイベント「カントリー＆クラフトフェスタVol.9」が22日、三条商工会議所で開かれ、子ども連れから年配の夫婦など幅広い年齢層の買物客が切れ目なく訪れ、それぞれお気に入りの品物を買い求めた。

大勢の来場者でにぎわった22日の「カントリー＆クラフトフェスタVol.9」

三条燕インターから近くてアクセスが良く、無料駐車場のある三条商工会議所を会場に年2回ほど開き、今回で9回目。リピーターも多く、県央地域の人気イベントとして定着してきている。

今回も市内外の主婦などで趣味で製作する人、教室や店舗などを構える人など新規4店を含む46店が出店。布小物、雑貨、カントリー家具、木工小物、消しゴムはんこ、トールペイントといった「かわいい」商品をはじめハンドメードにこだわった商品がびっしりと並んだ。

開場1時間前から30人余りが列をつくり、開場と同時に場内ななだれ込み、商品を見るのもままならないほど混雑する時間もあった。手作りの一点ものを気に入ったものから購入する人や会場をひと回りして品定めする人、「決められない！」と欲しいものがたくさんありすぎて迷っている人もいた。

同イベントは、回を重ねるたびに来場者数も増え、出店希望者も増加。会場のスペースが限られていることから出店者数をこれ以上増やせないのが悩みだ。次回は12月2日の開催を予定している。