23日の三条は午前は晴れて午後から雨降り。最高気温は20.2度だったが、午後は15度前後の肌寒さだった。
明方までの最低気温は10.9度で、昨晩から降った雨は未明にやみ、午前中は青空も広がり午前11時9分に最高の20.2度を記録した。昼過ぎから雨が降りだすと一気に気温は下がり、正午が18.8度で午後1時は16.0度、2時は15.6度だった。
気圧の関係か、三条市下田地区の粟ヶ岳がくっきりと浮かび上がった。例年以上に白く残雪が見えたが、地元の人によると、ここ数日の暖かさでぐっと雪解けがすすみ、青く見える部分が増えたという。
また、下田地域のソメイヨシノはつぼみだが、三条市の山手、大崎浄水場のサクラが咲き始めで、午前中の青空にまだ少し濃いめのピンク色の花が春本番だった。