燕のご当地映画『アノソラノアオ』が6月2日から新潟公開され、ワーナー・マイカル・シネマズの県央、新潟南、新潟の県内各劇場で上映される。
ロケ地やキャストに燕、新潟にこだわった作品。新発田市出身の三田村邦彦さんとその三男の中山麻聖さんが初共演し、村上市出身の原幹恵さん、新潟市出身の相沢まきさん、糸魚川市出身の永井大さん、村松利史さん、三条市出身の水野久美さんらが出演する。
一方、ヒロインに抜てきされた燕市の納谷美咲さんをはじめ、地元オーディションで選ばれたキャストも数多く出演している。監督は燕市のナシモトタオさん。
2004年の7.13水害で母を失った青年が主人公。ある日当然、襲いかかった親しい人の不在に直面した人々がその現実にどう向き合い、どう受け入れていくのか、その立場に自分が置かれたらと、問いかける。特別鑑賞券は1,300円で各劇場で販売している。