「燕三条 畑の朝カフェ」第一弾は6月3日朝、燕市・「ハーベスト」を会場にハーブを摘んでブーケを作り、イングリッシュマフィンを味わう (2012.4.25)

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※26日までに午前8時半、10時、11時半からの3回のコースとも定員に達ししため参加申し込みが締め切られました。

燕三条プライドプロジェクト朝カフェ実行委員会(渡辺康弘委員長・13人)は、燕三条の畑で簡単な朝食と体験を味わう「燕三条 畑の朝カフェ」を4回行う。第1回目は6月3日、燕市井土巻の花苗農場、ハーブ&ナーセリー「ハーベスト」を会場に開く。

6月3日にハーブ&ナーセリー「ハーベスト」で開かれる第1回目「燕三条 畑の朝カフェ」のちらし
6月3日にハーブ&ナーセリー「ハーベスト」で開かれる第1回目「燕三条 畑の朝カフェ」のちらし

「燕三条 畑の朝カフェ」は、県内有数の農産物の多品目産地である燕三条の魅力を発信する体験型カフェ。燕三条地域の果樹や野菜などの生産現場である4つの畑を順番に会場とし、6月から10月まで4回実施。それぞれの生産者が趣向を凝らした企画で、採れたての食材を味わい、体験してもらう。

1回目の「ハーベスト」では、ハーブや花の苗を生産するビニールハウスも並ぶ同農場の一角で、摘みたてのハーブでブーケ作りを体験して朝食を味わう。

朝食のメニューは、イングリッシュマフィン、スープ、ハーブティーかコーヒーか紅茶。イングリッシュマフィンは「朝カフェ」のために焼き上げる特製で、燕三条で生産されたタマゴやトマトをサンドして好みのハーブを添えて味わう。スープは三条産のジャガイモを使ったポタージュスープだ。

参加費は1人1,500円で午前8時半、10時、11時半からの3回、いずれもハーブのブーケ作りと食事で1時間半のコース。各回定員は20人。受付の締切は5月27日だが、定員に達したら締め切り、4月24日現在で、8時半の回は定員に達した。

参加したい人は、申し込み書に記入してファクシミリ(0256-32-5701)で送信するか、ホームページ「燕三条夢創紀行」の送信フォームから申し込む。問い合わせや申し込み先は燕三条地場産業振興センターブランド推進室(電話:0256-36-4123)。

天気が悪ければ6月10日に延期し、それでも荒天なら中止。延期や中止は前日正午までに決めてホームページなどに掲載する。今後の開催内容は、ホームページなどで随時、公表する。7月1日の第2回目の申し込み受け付けは6月11日ころから。

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