1日の三条はフェーン現象もあって朝から気温がぐんぐん上がり、最高気温は29.7度と前日30日の28.8度を上回ることし最高を記録、真夏日に迫る暑さとなった。
明け方の最低気温は13.8度。山越えの南東の強めの風が吹き、毎正時の観測では午前8時の22.9度で20度を超え、10時には26.1度と軽々と夏日に。その後も上がったが、最高気温は30度には届かない29.7度だった。
午後4時現在で県内では高田の29.9度に続いて2番目に高く、全国では沖縄県各地に続いて7番目の高さだった。
1日は5月の始まり。「風薫る五月」どころか一気に真夏の熱風だ。県央地域の田んぼでは、ゴールデンウイークにあわせて水が入り、代かきが始まった。早いところでは田植えも始まり、真夏を思わせる季節外れの暑さのなかであちこちでトラクターが走っていた。