ゴールデンウイーク最終日の6日、三条市は日中は静かな雨降りだったが、夕方にかけては晴れて市街地からも大きな夕日が見えた。
明け方の最低気温は11.7度で、最高は午前9時51分の18.6度。昼前から雨が降り始めて気温はぐっと下がり、正午から午後6時まで14度台だった。
三条市の市街地では、一日を通して車の交通量は少なく、前日5日に三条マルシェが開かれ、2万人を超す人でごった返した市役所通りは、そのにぎわいが夢だったかのように静かだった。
また、午後6時半ころの第二産業道路では、真っ赤な夕日が建物の陰に沈んでいった。平日なら会社からの帰宅時間帯だが、この日は交通量は少なく、消防本部から出動した救急車の進行もスムーズだった。翌日からは大半の会社が始まり、再び通勤や商用車で混雑する。