ワーナー・マイカル・シネマズ県央=燕市井土巻3=では、6月2日から燕市のご当地映画『アノソラノアオ』を上映するのに先だって5月26日午前10時半から舞台あいさつと1回限りの先行上映が行われる。
舞台あいさつするのは主人公の中山麻聖さんとその父役の三田村邦彦さん、母役の相沢まきさん、そして地元燕市のナシモトタオ監督の4人。映画の撮影は昨年5月下旬から6月上旬までほとんどが燕市内で行われた。三田村さんと中山さんは実の親子でもあり、これが初共演となったのも話題を集める。
地元では「はばたけ燕実行委員会」(会長・細川哲夫燕商工会議所副会頭)を組織して制作費や撮影の支援などで業界をあげて協力、完成した。
先に3月から4月に東京・渋谷のユーロスペースで上映され、続いて6月2日から県内3つの県央、新潟南、新潟のワーナー・マイカル・シネマズの劇場で公開される。それを前に行われる新潟キャンペーンで、この日は県央のあと午後1時40分から新潟、3時から新潟南の各劇場で同様に舞台あいさつと先行上映が行われる。
舞台あいさつ付きの先行上映のチケットはE席リザーブで5月23日午後9時に販売を開始し、窓口では24日午前9時から販売する。詳しくは同劇場(電話: 0256-66-0088)へ。