三条市保内公園の指定管理者・保内緑の里管理組合は26、27の2日間、同公園恒例の春の保内公園まつりを開き、花鉢プレゼントやオープンガーデン巡りなどたくさんのイベントを行う。
春と秋の年2回開いている恒例イベント。緑化園芸相談や植木販売をはじめ、野菜販売、抽選による花鉢プレゼント、マジックバルーンや水ヨーヨープレゼント。押し花体験と作品展示、寄せ植え体験、木工工作体験、竹炭工芸品製作実演・販売、ミニコンサート、春のお呈茶(茶道体験)、春のオープンガーデンめぐり、露店販売、フリーマーケット(雨天中止)などを行う。体験はそれぞれ参加費が必要になる。
また、正面階段に同管理組合員による模擬庭園を設置。2日間限定で、石とモミジをメーンにしたロックガーデンがお目見え。重さ1.5トンの栃木の鍾乳石やサクラの木の切り株などを配した庭で、保内の職人の技を披露。同日開催のオープンガーデンや植木の保内をアピールする。
オープンガーデン巡りは、同公園を起点にした3コースを用意。午前は9時、午後は1時からの受け付けで、参加費は1人300円。
毎回行列ができる人気の花鉢プレゼントは、正午から緑の相談所脇で抽選を実施。特賞の数点のほか、花の苗など100鉢を用意し、くじを引くかたちでで当たりの人にプレゼントする。
このほか、両日とも、第一駐車場保内公園看板前の総合案内で、先着500人に花の種をプレゼントする。