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1日昼前、三条市帯織地内のJR信越本線「神明様踏切」で軽トラックと貨物列車がぶつかる事故があった。
午前11時37分ころ110番通報があったもので、軽トラックを運転していた男性1人は打撲などで三条市内の病院に運ばれ、事故原因など詳しいことはまだわかっていない。
神明様踏切は帯織駅から長岡方向へ約800メートルのところにある遮断機のない踏切。軽トラックは国道8号から踏切を渡ったが、列車が来るまでに渡りきれず、軽トラックの後部が列車とぶつかったらしい。列車にはね飛ばされた軽トラックはその勢いで踏切の警報機もなぎ倒した。
この事故の影響で、信越本線は東三条−長岡駅間の上下線で運転を見合わせ、午後1時22分ころに運転を再開。その後も東三条−長岡駅間の上下線の一部列車が運休や、東三条−新潟駅間の上下線の一部列車に遅れがでた。