8日開かれた第6回栄スマートインターチェンジ地区協議会(会長・吉田実三条市副市長)で、栄スマートインターチェンジの開通日を7月14日に決めた。
午後1時半から三条市役所で開かれ、地元の国交省や県、東日本道路、商工団体などの委員10人が出席。工事の進ちょく状況と開通日の決定を協議した。
供用開始日は7月14日に決め、当日は午後0時半から上り線連結路の特設会場で開通式を行い、一般交通は午後3時の開放予定とした。
栄スマートインターチェンジは、既存の栄パーキングを活用したETC専用のスマートインターで24時間、利用できる。総事業費は、三条市と東日本道路の負担を合わせて約17億5,000万円。
工事は平成22年11月に始まり、ことし5月末で完了。供用開始に向けてさらにETCの検査や各種点検調整、試験などを行う。