震災がれき広域受け入れの5市が受け入れ元の岩手県大槌町で採取した木質系チップの放射能濃度を測定、放射性セシウム濃度は基準値を大幅に下回る10ベクレル/kg以下 (2012.6.10)

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震災がれきの広域受け入れを進めている県内5市が8日、受け入れ元の岩手県大槌町で採取した木質系チップの放射能濃度の測定結果を公表。5市が受け入れの統一基準とする放射性セシウム濃度1キログラム当たり100ベクレルを大幅に下回る10ベクレル/kg未満だった。

6月5日に大槌町の二次仮置き場で採取した木質系チップを新潟県環境衛生研究所と新潟市衛生環境研究所で、ヨウ素、セシウム134、セシウム137を測定した。

その結果、ヨウ素131とセシウム134とも両研究所は検出下限値以下で、セシウム137は新潟県環境衛生研究所で8ベクレル/kg、新潟市衛生環境研究所で6ベクレル/kgで、セシウム合計はそれぞれ8ベクレル/kg、6ベクレル/kgだった。

広域受け入れを進めている5市は、新潟、長岡、三条、柏崎、新発田。また、静岡県静岡市は8日、今回採取したのと同じ大槌町の二次仮置き場からがれきの搬出作業を始めた。同町から県外へのがれき搬出は初めて。静岡市は試験処理を行って本格的に受け入れるかどうか判断する。


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