台風4号の接近で三条市内小中学校すべての20日の登校時間を午前11時に遅らせ、燕市内小中学校のほとんどは20日朝に措置を決定 (2012.6.19)

台風4号の接近に伴って三条市教育委員会は登校する児童、生徒の安全を考えて20日の市内小中学校の登校時間を午前11時に遅らせた。

20日朝は台風4号によって強い風が吹いていると思われるための措置。一方、燕市内の小中学校では、吉田小学校が20日の始業時刻を遅らせ、午前10時まで自宅待機、10時40分からの3時間目から始業と決めた。

燕市教育委員会によると、燕市内のほかの小学校では、朝一番に情報を確認して対応を決め、特別な措置をとる場合にはメール配信や連絡網を使って連絡することにした学校がほとんどで、19日に保護者にそのことを手紙などで連絡した。また、ほとんどの中学校では部活動の朝練習は中止することを決めた。

• 台風４号の接近に伴う学校の対応について - 三条市（新しいウィンドウで開く）