1年で最も昼が長くて夜が短い「夏至」だった21日、三条の最高気温は21.2度にとどまり、5月中旬並みの低さだった。
最低気温は18.0度で明け方の最低はそれより高く19.2度。日中は曇り空で夕方には小雨がぱらつくこともあったが、雨量を記録するには至らなかった。半袖では肌寒さを感じるくらいだった。
21日の新潟市の日の出が午前4時22分、日の入りが午後7時10分で、昼は14時間48分、夜は9時間12分だった。これが昼の最も短い冬至になると、昼は5時間も短くなる。
この先1週間の予報では雨はないが、すっきりと晴れる予報もなく、梅雨だけにすっきりした青空はしばらくおあずけになりそうだ。