25日の三条は雲が目立ったものの青空が広がり、最高気温は24.2度と平年並みで、夏日にはならなかった。
明け方の最低気温は15.7度。終日、雲が目立ったが、天気が崩れそうな気配はなく、さわやかな陽気。夕方、長岡市野積の海岸付近からは、雲の切れ間から夕日が顔をのぞかせ、夕焼けのストライプが横にのびた。佐渡がシルエットになってくっきりと見え、その手前を動いているかどうかわからないほどの速度で船が横切っていった。
夕方になると北寄りの風が強まり、海からの風は冷たく、半袖ではいられない肌寒さだ。東京はこの日、最高気温が20.0度と梅雨寒が続いているが、それほどではないにしろ、このところ晴れてる割には気温が上がらず、夏の猛暑が苦手な人にはありがたい限りだ。