しただ郷道の駅販売推進協議会(坂井浩行代表)は7月1日午前9時から三条市庭月、道の駅漢学の里しただで「第3回しただ郷道の駅こどもフェスタ!」を開き、人気の魚のつかみどりをはじめ、子どもたちが楽しめるイベントを行う。
午後3時半まで開き、魚のつかみどりは午前10時、11時、午後1時の3回行う。ビニールシートで作るいけすでニジマスのつかみどりを行い、捕ったニジマスは有料で持ち帰っており、その場で焼いて食べたりできる。
ほかにも、こどもクイズチャンピョン大会、フリーマーケット、七夕飾り、加工品の販売、よさこいとたる太鼓のアトラクションなどを行う。こどもクイズチャンピョン大会は、午前10時半と午後2時の2回行い、地元に関するニュースを出題して正解した人に賞品をプレゼントする。
フリーマーケットには地元のスノーピークやNPOさんじょうも含め雑貨などを売る7店が出店。加工品はふだんはない焼きそば、ポップコーン、コンニャクなどを販売。七夕飾りは無料で短冊に願いごとを書いて飾ってもらう。
アトラクションは午前11時半から「しただ和(なごみ)」がよさこいを披露。午後1時半から永島流新潟樽砧保存会によるたる太鼓を演奏する。
主催のしただ郷道の駅販売推進協議会は、道の駅漢学の里しただで4月から11月までの毎週土、日曜と祝日に開設されている農産物直売所に出品している地元の農家の人たちでつくり、現在は会員約60人で、うち毎回数十人が出品している。
7月に子ども向け、11月の最終回に大感謝祭と年2回のイベントを恒例にしている。7月の今回は、子どもたちに夏の下田を楽しんでもらうのが目的。ふだん通りの農産物や特産品の販売も行うので、家族連れで遊びがてらの来場に期待している。