燕三条地場産業振興センターが運営する「レストランメッセピア」は7、8の2日間、地産地消にこだわった「じばさんディナー」を1日30食限定で販売。恒例のランチに代わり、初めてのディナータイムの企画だ。
同レストランでは昨年5月からランチタイムの期間限定企画として燕三条産の旬の野菜やコメを中心にした「じばさんランチ」を1、2カ月に1回、提供している。10回目となる今回は、ランチの時間帯に来店できない人にも味わってもらおうと、初めてディナータイムに開くことにした。
メニューは、これまでの「じばさんランチ」に登場した「5層のトルティージャ(スペイン風オムレツ)」、「梅干しと畑のグラタン」、「にいがた和牛のローストビーフ〜赤ワイン寿司〜」をはじめ、初登場のデザート「トマトとキャベツのフローズンヨーグルト」などを燕製のフォークやナイフで味わってもらう。
料金は越後姫のコンポートを添えた食前酒、前菜、小鉢、刺身、焼き物、飯物(3種の寿司)、甘味の献立で1,980円。2日間とも午後5時から8時まの提供で、1日30食がなくなれば終了するが、確実に食べたい人のために予約も受け付けている。
当日は午後6時まで通常営業で、それ以降は「じばさんディナー」とドリンクメニューだけになる。