7/29、8/4,5と弥彦で弥彦産枝豆収穫体験「こいで!もいで!たべよう!」、エダマメ収穫体験で汗を流してからエダマメを試食してビールもキューッと (2012.7.9)

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家族や友だちで弥彦でエダマメの収穫を体験し、エダマメを試食してビールも味わってと、29日、8月4日、5日の3日間、弥彦で弥彦産枝豆収穫体験「こいで!もいで!たべよう!」が行われるので、参加者募集中だ。

昨年、弥彦産枝豆収穫体験の本番前に関係者で行ったプレ体験
昨年、弥彦産枝豆収穫体験の本番前に関係者で行ったプレ体験

3日間とも午後2時出発で、集合場所の1の鳥居前、弥彦駅前、上州苑入り口前からバスでエダマメの畑へ移動し、マイカーの人は最寄りの駐車場を利用して集合場所へ。井田地内の畑へ移動して2時20分から3時までエダマメを「こぐ」。

「こぐ」とは地元の方言で「抜く」という意味で、畑に育つエダマメを根ごと引っこ抜き、さらにマメのもぎ取り、収穫したものとは別にその場で塩ゆでしたエダマメを試食。畑作業で汗を流してからビールを引っかけ、塩味の聞いたエダマメで夏の味覚を堪能する。

参加費は高校生以上のおとな300円、子ども100円だが、収穫したエダマメは参加費とは別に収穫した分の料金を精算。3時40分に迎えのバスが来る。

いかにもおいしそうなゆであがるエダマメ
いかにもおいしそうなゆであがるエダマメ

夏の弥彦と弥彦産エダマメのPRになればと一昨年から取り組む事業で、弥彦温泉観光旅館組合とJA越後中央青壮年連盟弥彦支部が主催。昨年から本格的に行っているが、昨年は雨に見舞われて初回は中止になり、残り2回で十数人の参加があった。

事業を担当する弥彦温泉観光旅館組合青年部の川上憲太郎部長は、「参加した人はおもしろがって、さやつきでエダマメを食べることはまずできないと、新潟市のおじいちゃんも話していました」。家でゆでるどころか、ゆでて食べるだけになったエダマメを買うのもふつうになっているだけに、貴重なエダマメの収穫体験になるはずだ。

参加したい人は事前に弥彦温泉観光案内所(電話:0256-94-3154)か、弥彦温泉の各旅館へ申し込む。

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