JAにいがた南蒲では、7月2日からJAバンク新潟「〜『JA』愛称誕生20周年記念〜ご愛顧ありがとうキャンペーン」を展開。店頭表示金利に1.0%や0.39%上乗せするスーパー定期貯金、0.5%上乗せのJAふれあい年金プラスなど、だれでも利用できるお得な商品を取り扱っている。
低金利の時代にうれしい金利上乗せのキャンペーン。「JA愛称誕生20周年記念定期貯金」の「+年1.0%」の特別コースと「+年0.39%」、さらに年金受給者・予約者金利応援キャンペーン「ふれあい年金プラス(第2弾)」があり、それぞれ取り扱い期間や募集金額に限りがある。
店頭表示金利に年1.0%上乗せする「+年1.0%」は、新規預け入れの6カ月もののスーパー定期貯金か大口定期貯金で、預入期間は定額方式6か月(単利)で、スーパー定額貯金300万円以上1,000万円未満か、大口定期貯金1,000万円以上。募集金額は県内合計120億円。
もうひとつの「+年0.39%」は、定型方式1年(単利)で、新規預け入れのスーパー定期貯金20万円以上1,000万円未満か大口定期貯金1,000万円以上。募集金額は県内合計600億円。どちらも取りう扱い期間は10月15日までだが、募集金額に達したら終了する。
「ふれあい年金プラス(第2弾)」は、年0.5%上乗せの定期貯金で、同JAで年金を受給している人か年金受給口座を指定した人、50歳以上の年金予約者、同JAの給与振込口座指定者が対象。預入金額は50万円以上2,000万円以内で、募集金額は県内合計100億円。
最近のスーパー定期貯金の金利は、1年もので0.025%で、1千万円以上の大口定期貯金でも0.03%。1千万円を1年大口定期で預けても利息が3,000円ほどにしかならず、金利の上乗せは関心が高い。
JAにいがた南蒲でも、通常の10倍から30倍の上乗せとなる20周年記念商品発売と同時に2日から問い合わせや申し込みが相次ぎ、300万円以上と高額な1.0%の特別コースの反響も大きいと言う。いずれのも詳しい内容や申し込みは、JAにいがた南蒲の20支店へ。