国定三条市長は10日午前9時から定例記者会見を行い、冒頭に差し込んだ「住民異動に伴う一部業務停止の仮復旧について」を含め15項目を発表した。質問は今回も震災がれきの広域に受け入れに関するものがほとんどだった。
また、新たに「まちなか応援マネージャー」に就任したイタリア語講師でワークショップデザイナーの石本史子さんを紹介、国定市長と名刺交換した。「まちなか応援マネージャー」は、商店街にコンシェルジュ(案内人、企画者)として、地域住民や旅行者が来たくなる中心市街地エリア「まんなか」づくりを地元商店街と連携して行い、まんなかの活性化を図り、商業の振興に寄与し、まんなかのにぎわい再生を図る。
具体的には、まちづくりの拠点となる施設整備、運営に係る業務、中心市街地エリアの情報収集とミニコミ紙の発行、中心市街地活性化事業の企画、立案、中心市街地エリアに関する問い合わせ対応、その他中心市街地活性化に資する業務。
定例記者会見をストリーミング中継と発表項目は次の通り。中継は機器に故障があったため、画像は静止画となっている。