7・13水害から8年になる13日に三条市・五十嵐川水害復興記念公園の慰霊の碑の前に献花台を設置、午後1時15分に黙とう (2012.7.11)

7・13水害からちょうど8年になる13日、三条市はことしも五十嵐川水害復興記念公園＝諏訪＝に献花台を設置し、五十嵐川の堤防が決壊した時刻の午後1時15分に黙とうを行って水害で犠牲になった9人の冥福を祈る。

献花台は13日の午前9時から午後6時まで設置し、午後1時15分に黙とう。国定勇人市長や岡田伸夫三条地域振興局長など市、県関係者も出席し、献花も行う。

同公園は、五十嵐川左岸の2004年の7.13水害で決壊した堤防の場所に設置され、それから5年目の2009年に公園に慰霊之碑が建立されて以来、毎年7月13日に三条市が献花台を設置し、黙とうしている。

また、三条市役所でも同時刻に黙とう実施の放送をし、来庁者にも呼びかけて黙とうする。