11日の三条は曇りがちながら気温がぐんぐん上がり、軽々と30度を突破して最高は33.0度に達し、ことしいちばんの厳しい猛暑となった。
明け方の最低気温は21.5度。毎正時の観測では午前11時の30.4度で30度を超えるとともに、1日の30.1度を上回り、ことし最高を更新。その後もじわじわ上がって最高は33.0度となった。
県内各地で気温が上がり、新津では全国1位の35.1度を観測、全国で唯一の猛暑日となった。
北陸地方の梅雨明け平年日は24日ころで、まだ2週間も先。九州もまだ梅雨明けしておらず、北陸地方の梅雨明けもまだ時間がかかりそうだが、昨年の梅雨明けは9日ころと早かった。
地元の畑ではナスが花を咲かせて実を下げ、エダマメやトウモロコシも実をつけており、すっかり夏の畑の風景になっている。