三条市は29日午前10時から三条市勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」で三条市の国際理解講座「世界のキッチン」でインド料理のカレー「バターチキン」の調理実習を行うので、残りわずかだが参加者を募集している。
「バターチキン」は、世界中で人気のこくのあるクリーミーな甘口カレー。スパイスにヨーグルト、バター、生クリーム、タマネギ、オニオン、トマトペースト、カシューナッツなど、さまざまな材料を使って調理し、ターメリックライスとともに味わう。加えてインド料理のヨーグルトをベースにしたマンゴーラッシーも作る。
今年度の三条マルシェは、料理が得意なカナダ出身の三条市国際交流員ピーター・カーターさん(25)の企画で毎回、「世界のキッチン」としてメニューを変えた国際料理の店を出店。続いてその料理を作る国際理解講座をセットで行っている。
8日の三条マルシェで販売した「バターチキン」は1食500円で230食を販売する人気だった。今回の講座は参加費500円、定員24人で定員まで残り数人となっており、早い者勝ちだ。申し込みは地域経営課地域振興係(電話:0256-34-5511・内線403、電子メール:chiikishinko@city.sanjo.niigata.jp)へ。