ロンドン五輪男子サッカーで日本代表の初戦が行われる26日の深夜、三条市では総合福祉センターで先着500人を対象にパブリックビューイングを行い、市民が集まって三条市出身の酒井高徳選手を応する。
初戦は先の欧州選手権でも初の2大会連覇を達成したサッカーで世界最強国のスペインで、午後10時45分キックオフ。
パブリックビューイングは午後10時会場で対象は市内に在住か在勤、在学の高校生以上で定員の500人になりしだい締め切る。参加は無料。
原則として1人で3人まで申し込むことが出来る。高校生の参加は保護者の承諾を得ているのが前提。駐車場は同センターは利用できず、パール金属、角利、コメリ、三愛嵐南店の駐車場を借りる。駐車場に限りがあるので、できるだけ乗り合わせで来場する。飲食は持ち込めるが、とくにアルコールは缶ビール2本ていどにとどめるよう求めている。
参加申し込みは7月19日から電話でだけ受け付ける。申し込みは土、日曜を除く午前8時半から午後5時半まで市健康づくり課スポーツ振興係(電話:0256-34-5511、内線288・417・716)へ。
パブリックビューイングにあわせて同センター駐車場に飲食ブースを設置するので、出店者を募集している。午後10時からの出店で、出店、販売、片付けなどは自己責任で行う。出店料は無料。13日まですでに飲食とスポーツグッズを販売する1店舗ずつが出店を申し込んでいる。
また、酒井高徳選手応援プロジェクトの参加企業も募集している。協力する企業にはその取り組みを三条市のホームページなどで紹介する。応援の具体的な内容は、パブリックビューイングでの飲み物提供、応援ツアーの実施、店舗内での応援掲示、飲食店での応援メニュー提供など。それぞれの問い合わせはスポーツ振興室(電話:0256-34-5511、内線268)へ。