26日からのフジロックで磨き屋シンジケートとユニフレームの限定グッズ「フジロックの森プロジェクト」×「Made in Tsubame」販売 (2012.7.16)

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26日から湯沢町・苗場スキー場で開催される野外音楽イベント「フジロック・フェスティバル」会場で、燕市の共同受注グループ「磨き屋シンジケート」のステンレスエコカップやユニフレームのマグカップなど「フジロックの森プロジェクト」×「Made in Tsubame」の限定グッズが販売される。

今夏のフジロックで販売される磨き屋シンジケートの「フジロックの森プロジェクト」×「Made in Tsubame」限定グッズ
今夏のフジロックで販売される磨き屋シンジケートの「フジロックの森プロジェクト」×「Made in Tsubame」限定グッズ

限定グッズは、「ステンレスエコカップ」(2,000円)と、アウトドアブランド(株)ユニフレーム=燕市田中新=の中空二重構造18-8ステンレス製「ダブルウォールストレートマグ」(2,000円)と「チタンスプーンフォークセット」(1,800円)の3点。エコカップは200個、ほかはそれぞれ100個限定で販売する。

いずれもフジロックが取り組む環境保全活動の一環「フジロックの森プロジェクト」のロゴ、「ステンレスエコカップ」には販売場所となる 「苗場食堂」のロゴをそれぞれ黒1色で入っている。3点とも燕商工会議所が燕製品の原産地を審査する「メイド・イン・ツバメ」の認証を受けた商品で、エコカップとマグの底には「Made in TSUBAME」のロゴや文字が刻印されている。

ユニフレームの「ダブルウォールストレートマグ」の底にある「メイド・イン・ツバメ」認証のロゴや文字
ユニフレームの「ダブルウォールストレートマグ」の底にある「メイド・イン・ツバメ」認証のロゴや文字

「フジロックの森プロジェクト」は、2011年から新潟県、湯沢町などとともに実施している会場周辺の森林環境を守るためのプロジェクト。今回の限定グッズは、同プロジェクト内の苗場観光協会が、イベント会場で運営する「苗場食堂」で販売し、収益は同プロジェクトに寄付される。

エコカップは、使い捨ての紙コップに代わる地球環境を考えたステンレス製のリユースカップをと開発され、2008年に発売された。以来、スポーツ団体のオフィシャルグッズや結婚式の引き出物、企業や団体のノベルティーなど全国からさまざまな注文を受けている。

フジロックの限定販売に採用されるのは今回で4回目。会場で購入したエコカップやマグでビールや日本酒を頼むと100円割引きのサービスも受けられる。燕商工会議所では、今回は「メード・イン・ツバメ」つながりで製品も増え、「燕の職人が作った商品をロック好きの若者たちに知ってもらう絶好の機会」と話し、波及効果にも期待を寄せる。

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