15日の三条は朝方は雨が降り、その後は曇り空で最高気温28.3度でじめじめと蒸し暑かった。
15日に入って記録した雨量は1時間単位で午前2時と3時に1.0ミリずつ、4時1.5ミリ、8時2.0ミリの累計6.5ミリ。
明け方の最低気温は22.8度で、最高気温28.3度を記録してから夕方以降もなかなか気温が下がらず、午後11時でも25.7度と25度を超えており、寝苦しい夜になっている。
15日午後5時発表の新潟地方気象台の予報では、16日の上、中、下越の最高気温は32度。15日は全国で35度を超す猛暑日となるところがあったが、16日の県内は「海の日」にふさわしいうだるような暑さが到来しそうで、熱中症には要注意だ。
三条市役所三条庁舎の職員駐車場には、田んぼとの境界にフウチョウソウ(風蝶草)が背丈を比べるように並んで咲いている。クレオメとも呼ばれ、茎の先に総状花序に白やピンクの花を開いている。梅雨から秋にかけて咲き、花の形がチョウのような見えるのがその名の由来で、青々とした田んぼを背景に一段と清らかに見える。