三条ロータリーと三条東ロータリーが受け入れるドイツからの交換留学生4人が国定三条市長を表敬 (2012.7.18)

取材依頼・情報提供はこちら

三条ロータリークラブ(杉山幸英会長)と三条東ロータリークラブ(玉木敏会長)がそれぞれ受け入れているドイツからの交換留学生4人が18日、国定勇人三条市長を表敬訪問した。

 国定市長を囲んで交換留学生、ロータリークラブのメンバーで記念撮影
国定市長を囲んで交換留学生、ロータリークラブのメンバーで記念撮影

交換留学生は、ムルコ・ヘラーさん(18)とジョセフ・ナーゲル・シュミットさん(16)の男性2人、ニナ・ワイスハウプトさん(15)とメリッサ・ベックさん(16)の女性2人の計4人。4人ともすらりとした長身で、ドイツのケルンに近い都市で同じ学校に通う。

午後2時に両ロータリークラブ会長をはじめメンバー6人と通訳の女性とともに三条市役所を訪れた。

 左がムルコ・ヘラーさん、右がジョセフ・ナーゲル・シュミットさん
左がムルコ・ヘラーさん、右がジョセフ・ナーゲル・シュミットさん

国定市長は、日本の食事に慣れたか、何が好きか、日本のどこに興味があるかと次々に質問。「若くていろんなことを記憶できるいいとき」で、「日本のいいところも悪いところもナチュラルに見て、自分の経験としてください」と滞在中の時間を無駄にしないようにとアドバイス。楽しい旅とたくさんの経験をするよう期待した。

逆に交換留学生4人に質問を求めると、4人はドイツの印象、日本の町の境界はあるのか、原子力に対する考えなどを質問。市長は「難しい質問だな」と言いながら、市長自身の考えをていねいに話した。

 左がメリッサ・ベックさん、右がニナ・ワイスハウプトさん
左がメリッサ・ベックさん、右がニナ・ワイスハウプトさん

交換留学生はほかに新潟市南区に滞在する2人を受け入れており、12日に新潟空港に到着。日本での滞在は8月2日までの3週間で、2人1組でロータリークラブのメンバー宅にホームステイしている。

三条市と白根市は21日までで、22日から8月1日まで糸魚川のホストファミリー宅に滞在し、主にそれぞれのホストファミリーとなったクラブメンバーとともに行動する。

三条ロータリークラブのメンバー宅にホームステイしている男性2人の交換留学生は、これまでに漢学の里や刃物工場などを見学し、茶道体験を行っており、翌19日は三条高校で授業体験も。弥彦や寺泊、新潟観光をする予定。糸魚川の日程のあとは、8月2日に入れ替わりでドイツに向かう日本人の交換留学生2人とともに、新潟空港からドイツに発つ。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
公益財団法人燕西蒲勤労者福祉サービスセンター「タンポポ」
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com