新潟地方気象台は18日、新潟県を含む北陸地方は梅雨明けしたと見られると発表した。平年より6日早く、昨年より9日遅い。
北陸地方は、高気圧に覆われておおむね晴れている。向こう一週間は、湿った気流の影響で一時、雨となるところがあるが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みで、このため北陸地方は梅雨明けしたと見られる。
6月9日から7月17日までの梅雨期間降水量は、新潟は196.0ミリ(平年235.5ミリ)だった。
18日の三条は曇りだが、午前11時までの最高気温が30.3度で早くも真夏日に突入している。明け方の最低は22.6度。新潟以外の各地の梅雨期間降水量は次の通り。カッコ内は平年値。