21、22の2日間の第41回飛燕夏まつりは2日目の21日も明け方に弱い雨が降ったものの天気は上向き、最後はことしも燕ばやし大会で1,900人が踊りの輪をつくって幕を閉じた。
22日は午前7時からJA越後中央総合管理センター広場でのふれあい野菜市に始まり、商店街メーンストリートではフリーマーケットなどの「つばめいち」に17店、飲食物を提供する屋台村に10店が店開きした。
一方で、特設ステージではフラダンス、郷土芸能太鼓の響演、燕の新しい「よさこい踊り」披露、燕舞ストリートダンスフェスティバルと続いたあと、民謡タイム&燕甚句踊り流し大会、燕ばやし大会でフィナーレとなった。
数日前まで雨の予報だったが、2日間とも朝方に弱い雨が降っただけで、何とか天気が持ちこたえてくれ、例年と比べれば過ごしやすい夏まつりになった。大勢の市民がどっと繰り出し、30団体以上が出演した燕舞ストリートダンスフェスティバルには数百人規模の見物客がステージの周りにひしめく驚きの人出だった。
日暮れの午後7時からスタートしたしめくくりの燕ばやし大会は、町内や職場でつくる団体から1,900人が参加して「燕ばやし」を踊り、アーケードの下は人いきれで熱気に包まれた。鈴木力市長も燕市役所の一員として踊りの輪に加わり、市民と一緒に汗を流してた。