県央工高同窓会がこの夏、県央工高からインターハイなど出場する28人に同窓会・後援会激励費を贈呈 (2012.7.24)

新潟県央工業高校同窓会（川崎国雄会長）は23日、新潟県央工業高校（笹川民雄校長）の1学期の終業式前に「2012北信越かがやき総体　同窓会・後援会激励費贈呈式」を開き、夏休み中にインターハイに出場する選手ら延べ28人に激励費を贈り、活躍を期待した。

新潟県央工業高校終業式で「2012北信越かがやき総体　同窓会・後援会激励費贈呈式」を行う新潟県央工業高校同窓会

同校からインターハイに出場するのは、レスリング部12人、山岳部4人、弓道部6人、卓球部2人、水泳部1人、自転車1人の6競技合わせて26人。自転車は部活がないため個人での参加で、競技数は昨年の5競技を上回る史上最多となった。

加えて中国・上海などに派遣される生徒2人の計28人にそれぞれ激励費を贈ったもので、終業式には同窓会から川崎会長、福山匠副会長、梨本正寛常任委員長をはじめ、後援会長、PTA会長が登壇し、川崎会長から各大会の代表選手に激励費を手渡した。

川崎会長はあいさつで、創立101年目の同校はスポーツが盛んな伝統だが、ことしのインターハイ出場は昨年を上回り、レベルでも県の高体連の中でもトップにいると聞いて喜び、「2万5千人の同窓会員を代表して、皆さんの活躍をたたえ、さらなる活躍に期待する」と激励した。

2012北信越かがやき総体は、28日から8月20日までの24日間、新潟、富山、石川、福井、長野の北信越5県を会場に行われる。「東アジア高校生海外研修事業」は8月20日から22日まで3日間。インターハイ出場選手は次の通り。敬称略。

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