国定勇人三条市長が代表世話人を務める「地方を守る会」の臨時総会が3日午前8時から都市センターホール=東京都千代田区=で開かれ、国定市長はそのようすをツイッターで伝えている。
「地方を守る会」は、国の出先機関の事務、権限をブロック単位で地方に移譲する取り組みに反対しようと昨年12月に発足。ことし3月3日に総会を開き、会員数はすでに500人を超える。
しかし、国は近く事務、権限を地方に移譲する法案の提出を目指して事務を進めていることから、賛同した国会議員も招いて臨時総会を開いたもの。
国定市長の市長のツイートによると、国定市長はこの臨時総会を「今日こそ、まさに天王山」という認識で臨み、「多くの同志とともにっ!議論が熱いっ!」と会場の熱気を伝え、国会議員も40人近く本人が出席した。臨時総会後、民主党の前原誠司政調会長に直接、陳情した写真もアップしている。