燕三条地場産業振興センターでは、11日から15日までの5日間、同センターで「じばさんお盆フェアー2012」を開き、金物特価市をはじめ包丁研ぎやちびっこコーナー、お楽しみ大抽選会など盛りだくさんのイベントを行う。
同フェアーは、盆休みにあわせて帰省客も呼び込む恒例のイベント。先行して開いている金物特価市、ちびっこコーナー、2000円の買物で1回抽選のお楽しみ大抽選会、チタンタンブラー販売会、木製家具の展示即売会、屋台コーナー、また日替わりで、包丁研ぎやまな板削りの実演、銅製酒器即売会、チタン製品大即売会、アルミ缶クラフト教室なども行う。
毎回、人気の包丁研ぎは、11日に開催。料金は1丁500円から研ぎ直しを行い、受付は午後3時まで。まな板削りは12日で、限定50枚の受付。家庭用の木製まな板に限っており、片面500円から。
アルミ缶クラフト教室は15日に計5回開催。小学4年生以上から大人までの体験で、アルミ缶を使って折鶴などを作る45分程度の教室で、定員は1回4人。参加費は1回300円で、同センター(電話0256-32−2311、物産観光課)で事前の申込みを受付けている。
11日から15日までの開催では、ちびっこコーナーでは、スーパーボールすくい、コンピューターゲーム、水ふうせんつりなど、楽しいゲームなどを用意しており、1枚50円で11枚つづり500円の遊び券を購入して参加できる。地元の農産物生産者による新鮮野菜・加工品即売会も5日間実施するが、売り切れたら終わる。
また、レストランメッセピアでは、期間中の午前11時から各日限定30食の「カレー三昧じばさんランチ」(980円)を提供するなど、子どもからおとなまで楽しめるさまざまなイベントで来場者を迎える。
お盆フェアーは、午前9時から午後5時までで、最終日15日は午後4時半まで。