ことしも夏休み最後の土曜の25日、燕市燕地区の宮町、仲町、秋葉町の商店街通り約200メートルを歩行者天国にして「燕笑店街イベント第12回200メートルいちび」が開かれ、家族連れで楽しめる出店やイベントで心ゆくまで夏の終わりを地元商店街で楽しんでもらう。
午後3時まで8時まで、商店街の各店舗や地元の団体が趣向を凝らした飲食や遊びなど数十の店が並ぶ。ことしもレトロがひとつのテーマ。遊びの広場ではリム回し競争や炭酸ロケットなど7種類の遊びを用意し、昔の遊びコーナーではヒーローメンコ大会や懐かしい銀玉鉄砲の展示も行われる。
ベーゴマやカルメ焼き体験、行列ができる人気の昭和のおばけやしきはことしも登場。部品代100円ていどでおもちゃを修理してくれるおもちゃドクター、材料費200円の手作りバスソルト作り、燕東小学校4年生による無料の遊びのお店など盛りだくさん。午後5時から6時までプチ商店街を開き、燕南小学校の児童51人が商店街の既存の14店で売り子を手伝う。
昨年に続いて100燕(えん)商店街を開き、約30の既存店がアイスやデジカメプリント、日本酒、コロッケなどお得な100円で買える商品を用意する、あれもこれもワンコインの100円のミラクルワールド。100円玉をたくさん用意して参加したい。スタンプラリーも行い、参加店で買い物をしてスタンプ5個を集めると、午後5時からの抽選で20人に1,000円分のお買い物券が当たる。
午後4時から戸隠神社前で行う満点Sカード大変身大会は、500円の満点Sカードがくじで1,000円、3,000円、5,000円に変わる。浴衣で来場すると光るブレスレットをプレゼント。午後7時からイルミーネーション点灯やキャンドルアートも登場する。
一方、第四銀行燕支店前ではステージイベント「燕芸祭」を行う。少年飛燕太鼓に始まってつばめ福祉会ショーや音楽演奏、フラダンス、バスケットボールパフォーマンス、洋食器曲げパフォーマンス、ファイヤーパフォーマンスも行われ、遊びきれないほどの催しがいっぱいだ。
燕市と燕商工会議所小売商業部会、200メートルいちび実行委員会(田中耕蔵実行委員長)、(協)燕市商店街連合会(坂田文昭理事長)の主催で毎年開かれている。市外から訪れる人も多く、毎年約3万人の来場がある。
会場付近に駐車場がないため、午後3時から8時まで燕市交通公園前と会場を往復する無料シャトルバスを運行する。詳しい内容は公式ホームページ「http://200mitibi.blog.fc2.com/」に掲載している。
14:40 | オープニングセレモニー 少年飛燕太鼓 和太鼓演奏 |
15:00 | 開会式 |
15:15 | つばめ福祉会ショー 「香蔵fromウタヤ音楽堂」/「恋ツバメ。」の演奏 「介護戦隊ケアレンジャーZ」/ローカルヒーローショー 「大福也」/よさこいソーラン |
15:50 | 4T8(フォーティーエイト)/バスケットボールパフォーマンス |
16:00 | 北越楽器/エレクトーン演奏 |
16:30 | 矢代秀晴&サウスヒルズ/バンド演奏 |
17:10 | Peace(ピース)1/洋食器曲げパフォーマンス |
17:35 | フラスタジオ ラウレア/フラダンス |
18:00 | 五十嵐みずも/NSTキャンペーンソング「大好き!新潟!」歌唱 |
18:30 | 吉田睦&ザ・ゴールデンズ/バンド演奏 |
19:10 | Peace(ピース)2/ファイアーパフォーマンス |