18日から20日まで埼玉県・越谷市立総合体育館で開かれた第42回全国中学校剣道大会の女子団体戦で、新潟県代表の燕中学校は優勝し、3年連続5回目の全国制覇を果たした。
燕中は19日行われた予選を勝ち進み、20日行われた決勝トーナメントに進出。準々決勝で住吉第一中(大阪)に3-0、準決勝で高山中(鹿児島)に3-0で勝ち、決勝でも大沼中(埼玉)を4-1と圧倒して優勝を飾った。
燕中学校(五井勇二校長)の内藤孝夫教頭は「予選がかなり難しいと聞いていましたが、それを乗り切って波に乗ったのではないでしょうか」と喜んでいる。選手らは21日午後8時半に燕中学校に到着し、学校関係者らで出迎える。